売上と利益を考える体験学習
この体験学習は、子ども達が模擬商店を自ら経営し、“商品の値決め”と“セールス活動”を行い、“売上”が生まれる仕組みを体験します。模擬商店で生み出された“利益”についての学習も併せておこないます。
また、この体験学習では模擬商店の経営のみならず、二役で消費者として物を購入する行為も体験できるため、お金は「保護者からもらって使う」のではなく、「働いて稼いだお金を使う」という仕組みも同時に理解することができます。
対象
原則として小学生 ５年生～中学生
（グループ学習）
内容
-
模擬商店を経営体験する
「商品の値決め」と「セールス活動」を通じて、「売上」「利益」が生まれる仕組みを学習します。 -
模擬商店で消費者として購入体験する
働いて稼いだお金を使うという仕組みを学習します。
活用例
- 小学校社会科・算数・家庭科・総合学習などの授業として提案
- 子供会行事
- ＰＴＡ行事
- 自治体主催イベント
- 親子体験旅行のコンテンツなど
ポイント
- 働くことの意味を考える
- 値段が決まる仕組みを考えてみる
- 価格と販売数の不思議に迫る
- 利益が生まれる仕組みを理解する
- 物を買うときの判断基準が多数ある事を学ぶ
- 収入の意味を知る
あなたの学校で体験しませんか？
子どもがこれからの人生の中でお金でつまづかないように、子どもに正しい金銭感覚を伝えるのはとても大切なことです。
もし、ご家庭や教育現場で、子どもの健全な金銭感覚の育成に興味を持たれましたら、ぜひお問い合わせください。
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